店頭・店内の【POP広告】に使える!熱中症対策イラストリンク有り
2021.06.22
スーパーマーケットなどの小売店舗において、なくてはならないのが「POP」です。
店舗の販促に欠かせないPOPは、接客の補助ツールとして価格や商品の良さをアピールできるというメリットがあります。
店舗で当たり前のように使用されているPOPですが、改めてPOPとは何なのか振り返ってみたいと思います。
POPの意味
店頭で使われるPOPですが、元々どんな言葉の略称かご存じでしょうか?
POPは「Point of Purchase Advertising」の頭文字から来ています。
これを日本語にすると「購買時点広告」という意味になり、店頭で消費者に購買意欲をわかせることができるツールです。
POPの宣伝効果
- POPを活用することで様々な効果を見込むことができます。
① 販促、宣伝効果
② 季節感の演出
③ 店頭のイメージチェンジ
④ 売れ筋商品の告知
⑤ 売り場の導線づくり - 売り場にPOPがあることで、エンドユーザーであるお客さまにとっては、商品を選ぶ目安になるだけではなく、従業員にとっても、POPを設置することで次のようなメリットがあります。
① 店舗が売りたい商品をスタッフに統一して知らせられる
② 商品に対する知識が増える
③ お客様対応がスムーズになる
このように、POPの利用によりさまざまな効果を望むことができます。
また、POPはソーシャルディスタンスにも対応できる非接触の宣伝効果を発揮できる大事なツールです。
種類一覧
・スタンドPOP
自立可能な脚を取り付けた自立型POP。
・三角POP
三角柱で、三面を使って広告できるPOP。
・ラミネートPOP
ラミネート加工(パウチ加工)が施された、水や汚れに強く耐久性にも優れたPOP。
・貼り紙POP
紙にデザインを印刷し、そのまま壁などに貼り出すPOPです。パソコンや手書きなど、手軽に作ることができます。
・のぼり旗
主に布製や紙製などで縦に長い形が特徴的です。
・タペストリー
店の壁に貼ったり、天井から吊るしたりして掲示する販促ツールです。
・スイングPOP
前方に飛び出す立体的な形状で、少しの風でも揺れるため視線を引きつけやすくなります。
・デジタルサイネージ
電子看板のことで、ディスプレイなどの電子表示機器を用いて情報を発信するメディアです。
・電子POPとは店頭で広告宣伝・商品CMを行う液晶モニター・広告宣伝手法のことをいいます。
・モニターPOP
コンパクトサイズの液晶モニターなどに映像を流して訴求するものです。
・口頭のコミュニケーション
電子POPを活用する店舗も
従来は紙で作られていたPOP広告を電子化したのが電子POPです。
動画で販売促進可能な、店頭販促用モニターのことをいいます。
紙のPOPとは違い、音声や動画の配信が可能になるので、制作したコンテンツは他でも流用可能です。
紙のPOPの場合、視覚的な効果に特化していますが、電子POPの場合は動画や音声などでもアプローチ可能です。そのため、売り場で効率的に商品説明やPRができるようになります。
夏に使える!店頭POPに使えるリンク先一覧
マスク着用が根付いた今、夏場に暑い場所から帰ってきたときに重要なのが熱中症対策です。
そこで、買い物中のお客様や従業員などの熱中症対策を呼び掛ける店舗もあるのではないでしょうか?ぜひ、ご活用ください。
次に、各省庁から提供されている店頭POPやポスターとして利用可能なイラスト集をご紹介します。
各省庁からは、熱中症予防啓発に役立つイラストが配布されています。
※ご利用にあたっては、各サイトの利用規約に沿ってご活用ください。
・環境省ウェブサイト
令和3年4月から、熱中症予防に関する情報「熱中症警戒アラート」に関する啓発POP。
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php
・総務省消防庁「熱中症情報」
熱中症予防を呼びかけるイラストが掲載されています。
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
・消防庁「熱中症予防啓発」
熱中症予防啓発のためのイラストが掲載されています。
https://www.fdma.go.jp/publication/materials/post4.html
まとめ
最近では、電子POPやデジタサイネージなどを利用して販売促進を行う店舗も増えてきました。
そのような中でも、設置や差し替えが簡単で小回りの利く紙のPOPは、今後も引き続き店舗で活用されることと思います。
今後はPOPで集客成功、人手が足りなくなったらレジアウトソーシングを活用する方法もあります。
ぜひ、上記のサイトなども参考にされてPOPを作ってみてはいかがでしょうか?
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