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意外に長い!?キャッシュレス決済の歴史

2022.03.07

「現金の受け渡しをしない決済方法」といえば、キャッシュレス決済(電子決済)です。
現在キャッシュレス決済は、セルフレジの普及とともに、各店舗で活用が進んでいます。

日本政府は、2025年6月の大阪万博までにキャッシュレス決済比率を40%に引き上げるという目標を掲げています。

今回は各店舗でも活用が進むキャッシュレス決済の歴史から種類まで、ご紹介いたします。

主なキャッシュレス決済手段の起源

① クレジットカード

日本で普及し始めたのは1960年代。
日本ダイナースクラブとJCBが、同時期の1961年に日本初のクレジットカードを発行しました。

② プリペイドカード

日本での始まりは、1982年に日本電信電話公社がテレホンカード対応の公衆電話を設置したのが、プリペイドカード普及の始まりです。

③ 電子マネー

1996年にソニーが開発した非接触ICカード技術「Felica」が始まりです。この技術は、2001年にJR東日本の「Suica」に搭載され、電子マネー決済が広がりました。

④ デビットカード

日本では、 2000年に「日本デビットカード推進協議会」が「J-Debit」のサービスを本格始動しました。

⑤ QRコード決済

2002年にNTTドコモが日本コカ・コーラ、伊藤忠商事と共同で開発した「Cmode(シーモ)」がきっかけです。今はPayPayなども普及しています。

このように、様々な決済方法が同時期に開発されたわけではなく、クレジットカード決済から始まり、何十年とかけて様々な決済方法が登場してきました。

3つの支払い方法

キャッシュレス決済には、様々な種類がありますが、主に支払方法の違いによる3つの違いがあります。

・前払い(電子マネー、プリペイドカードなど)
カードやスマートフォンに前もって金額を入金します。その後、入金したカードなどを使って支払う方法です。

・後払い(クレジットカードなど)
クレジットカードで決済された金額は、店の代金をカード会社が立て替える形になり、あとで本人が金融機関を通じて購入金額を支払う形になります。

・即時払い式(デビットカードなど)
カードを読み取ることで、即時、自分の銀行口座から決済金額を支払う仕組みです。

多様な決済方法が選べる時代に

様々な決済方法がある中で、どの方法が普及しているのかを表したデータが下の表です。キャッシュレス決済の中では「クレジットカード決済」が最も使われています。次に電子マネー、QRコード決済と続いています。

導入済みの決済手段(複数回答)/業界推計値

決済手段の表

出典:統計・データでみるスーパーマーケット
http://www.j-sosm.jp/numeral/2021_3_2_1.html

次に、売上高に対し各決済手段を利用した金額が、どれくらいの割合を占めているかを表したのが以下のグラフです。

売上高に対する各決済手段利用金額の占める割合(回答構成比率)/業界推計値

キャッシュレス決済導入に関するデータ

出典:統計・データでみるスーパーマーケット
ahttp://www.j-sosm.jp/numeral/2021_3_2_1.html

2019年以降、現金決済の割合は少なくなっていますが、日本がコロナ禍に突入した2020年は、前年比で現金決済方法が13.8%減少。

一方、2021年は、現金決済化率の前年比減少幅は少なく、わずか3%となっています。

まとめ

決済方法の多様化に応じて、消費者の選択肢も増え便利になった反面、決済の複雑化、多様化が進み、レジ業務に必要な技術も年々変化してきています。

セルフレジの普及により、直接お金の受け渡しをしなくなる機会が減っても、接客の重要性がなくなるわけではありません。

セルフレジやキャッシュレス決済の普及活用をご検討の前やキャッシュレス決済導入時に併せて、ぜひ一度、レジ業務を外注化する「レジアウトソーシング」のご利用についてもご検討いただくことをお勧めいたします。

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