こんにちは、当社のアウトソーシングサービスをご利用いただいている皆様、そしてこれからご利用を検討されている皆様。今回は、当社のグローバル人材の一人であるCさんにインタビューを行いました。Cさんは、ベトナム出身で、日本の専門学校を卒業後、当社に入社して6年目の社員です。現在は、名古屋でスーパーマーケットやドラッグストアなどの店舗管理を担当しています。Cさんの入社からこれまでの経歴や、現在の業務内容、仕事で印象に残ったエピソード、今後の目標などをお聞きしました。Cさんの話から、グローバル人材が小売業にどのような価値を提供できるか、ぜひご覧ください。

小売業の人手不足を解決するグローバル人材の活躍

Q： 入社からこれまでの経緯を教えてください。

A： 私は、神奈川経済専門学校を卒業して、当社に入社しました。専門学校当時、簿記3級を取得。専門学校2年に在学時、当社の説明会に参加し経営理念に共感し、当社への入社を決めました。当社は、グローバル人材の採用と育成に力を入れており、私はその一人として採用されました。

Q： その後どのような業務を担当されましたか？

A： 入社後はレジ経験がないなかから、店舗で研修を受けました。日本語の接客に慣れるまでは、言葉遣いを覚えるまで苦労もありましたが、お客様からも声をかけていただきながら、徐々に慣れていきました。特に印象に残っているのは、東京のスーパーで半年間勤務して年配のお客様からお手紙をいただいたことです。手紙には「丁寧な接客ありがとうございます」と書かれていてとても嬉しかったです。

Q：2年目以降のご経験はどうでしたか？

A：店舗管理として1年ほどは、いろいろな店舗で経験を積みました。2年目からは、シフト作成や請求書作成などの業務も任されるようになりました。3年目には、名古屋に異動となり、新たな環境に挑戦しました。名古屋では、面接や採用、研修なども担当するようになりました。私は、スタッフの研修も担当します。自分の経験をもとに、レジの操作や接客のマナーなどを丁寧に教えています。

Q： 現在はどのような業務を担当されていますか？

A： 現在は、スーパーマーケットやドラッグストアで店舗管理を担当しています。店舗管理とは、当社のグローバル人材が小売業の店舗で働く際に、シフトの管理や業務の指導、問題の解決などを行うことです。私は、約30名のスタッフを管理しており、そのうち8割がベトナム人です。

Q： 1日の業務スケジュールはどのようになっていますか？

A：ある１日のスケジュール例をご紹介します。

Q： 仕事で印象に残ったエピソードはありますか？

A：担当するスーパーマーケットでは、シフトの管理やスタッフの接客のチェックを行い、何か問題があれば、すぐに改善するように指導しています。店舗巡回ではできるだけ多くのスタッフに声をかけて状況を確認します。お客様とも細かくコミュニケーションを取るようにしています。また、分からない内容や思い違いがないように、不明な点はその都度確認することで、言われた内容を正確に理解するように気を付けています。

Q：今後の目標や意気込みはありますか？

A：現在の店舗管理の仕事に留まらず、案件があればグローバル人材の紹介を行っていきたいです。自分の経験を活かして、他のグローバル人材にも教育していきます。また、店舗の増台や追加の依頼をもらえるように、お客様の信頼を得て、これまで以上に多くのレジを任せていただけるようになりたいです。

私は、小売業の皆様のお役に立てる今の仕事に、とてもやりがいを感じています。

担当する店舗については、笑顔で楽しく働く環境をつくることが目標です。新しく入った方は、すぐに仲間になれると思います。小売業のお客様に最高のサービスを提供できるように、日々笑顔で接客してまいります。

今後の目標として、さらに経験を積み、営業所全体のフォローができるようになりたいです。主任からもっと上の役職を目指すため、後輩の教育も任されるようになりたいです。レジ業務は常に変化しています。店舗管理に限らず、幅広い業務に挑戦してまいります。