「マスクは10秒でできますよ!」~3つの「密」を避けるために~
2020.04.10
レジ接客の現場でも、マスク必須の状況に
新型コロナウイルスの影響により、全国でマスクの価格高騰や品薄状態が続くなど、各地で様々な影響がありました。ドラッグストアや薬局をはじめスーパーなどの小売店では、マスクが店頭に並ぶもすぐに売り切れる状況も見られます。
弊社社員の中には、スーパーなどのレジ接客の現場で働く従業員が多く、マスクの重要性を改めて実感しております。外出時はもちろんのこと、業務においてもマスクが必須の状況です。
その一方で、新たにマスクの製造を始める企業、既存のラインを活用してマスクの増産を始める企業が登場するなど、様々な展開が生まれました。
このような緊急事態に限らずとも、今後「外出先でマスクが手に入らない」という事態は、身近に起こりうるかもしれません。それでは、「マスクがない!」そんなときはどうすればよいのでしょうか?
もしマスクが手軽にできる方法がわかれば、とっさの時にも応用していただくことができます。
今回は、マスクを手軽に作る方法やマスクの豆知識をご紹介します。
マスクがなければ作れる!簡易マスクの作り方
「3つの『密』(密閉・密集・密接)を避けましょう」との呼びかけが広まるなか、マスク購入のために各地のスーパー薬局などで、多くの行列ができました。
マスクがないという不安は、切実な問題です。
しかし、マスクを購入しに「密集」という「リスク」を伴う場所に行くことは同時に危険も伴います。
そこで、マスク不足の際の簡易的な代替品の作り方をご紹介します。
下記のYouTube動画は、10秒で簡易的なマスクを作る方法です。
簡易的なモノであれば、マスクは10秒でできます。医療用ではないため、ウイルスを完全に防ぐことはできませんが、使い捨てマスクやガーゼマスクの代用品として、手軽に手に入るマスクです。
実際に自宅の中を見てみると、ハンカチや耳にかけるゴムや輪ゴム、使用できなくなったマスクのゴムなど、代用できるものはいろいろとありました。
マスクにまつわる豆知識をご紹介
そもそも「マスク」と一言で言っても、いろいろな種類があります。
ここで少しだけ、私たちが日常で使用しているマスクの違いについてご紹介します。
「使い捨てマスク」
不織布を使用しているものが多く、厚みや隙間を調整できるのが特徴です。形は、横にいくつかひだの入った「プリーツ型マスク」、顔の形に添うように作られている「「立体型マスク」と呼ばれるものが普及しています。
「ガーゼマスク」
洗えば何度でも使えるマスクです。主に、綿を何層にも重ねて作られたマスクが一般的です。種類によっては、綿のなかに特殊なフィルターを入れることで、花粉などが通らないよう工夫されているものもあります。形は、「平型マスク」と呼ばれる、四角い仕上がりのものが多い傾向です。
※このほかに、医療用のサージカルマスクやN95マスク、作業用の防塵防毒マスクなど、用途に応じて様々な種類があります。
まとめ
3つの「密」をしっかり避けることで、感染予防にもつながるはずです。まずは、「落ち着いて行動する」。自らの肝に銘じて、日々過ごしていきたいと思います。
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