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【レジ業務も利用可能】小売業でアウトソーシングを選ぶ理由

2020.07.07

2020年、小売業を取り巻く環境は様々な変化が起きています。

上半期には、緊急事態宣言発令後のオペレーション対応、レジ袋有料化など様々な変化がありました。ほかにも、ネットスーパーの利用やオンライン販売の強化など、各企業や店舗で様々な取り組みが進んでいます。

社会的な課題として、少子高齢化に伴う慢性的な人手不足も続いている状況です。

企業が抱える人的リソースには限りがあります。

しかし、人的リソースを自社雇用で賄う企業も多いのではないでしょうか?

今回は、このような状況下で、アウトソーシングを活用する理由をご紹介します。

【変化への対応がカギ】小売業を取り巻く現状と課題

緊急事態宣言発令後、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどの小売業では、オペレーションの変化や工夫が余儀なくされました。

店舗では、売り場付近への消毒液の設置をはじめ、レジ前にはビニールカーテンが覆われ、床にはレジ待ちの停止線が引かれるなど、新たな生活様式の普及も進められています。

当たり前の日常が変化する緊急事態下で、人々の生活を支える小売業に注目が集まりました。特に、お客様と接する機会の多いレジ業務の仕事は話題にもなりました。

社会的な課題として、少子高齢化による若年層の働き手の減少という課題もあります。労働力人口の減少により各店舗の人手が減る一方で、それを補うために一人の労働者だけに負荷がかからない体制づくりが必要です。

店長や管理職の労働時間を削減し、なおかつ店舗の売り上げや効率化を維持することが求められています。

働き方改革の推進と機械化の推進

労働者の時間外労働については、国を挙げてその取り組みが進んでいます。

厚生労働省は働き方改革を推進し、安定して働ける環境の整備、労働生産性を高めるための業務改善に取り組んでいる状況です。

長時間労働の是正

多様で柔軟な働き方の実現

雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保のための措置

人手が必要な業界と人手不足の現状は、単に労働時間を増やすだけでは解決できない問題です。

そこで、各業界で進められているのが機械化、IT化による無人化、オートメーション化の流れです。

ビジネスマン

無人化の裏に潜むデメリットとは

実際に小売業各社では、キャッシュレスに対応したPOSレジ機やセミセルフレジなどを導入する店舗が、続々と増えています。

2020年6月には、キャッシュレス化の流れを後押しする「キャッシュレス・消費者還元事業」が終了しましたが、コロナ禍で利用が進んだキャッシュレス化については、下記のようなデータもあります。

(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると、「ポイント還元終了後にキャッシュレス決済が減ると考える人はわずか6%。」とのことです。

上記のデータから、消費者の間でも着実にキャッシュレス化が普及していることが読み取れます。そしてキャッシュレス化やセミセルフレジの推進が進むうえで、なくてはならないのが機械化の流れです。

しかし、機械に頼りすぎてしまうことでのデメリットもあります。

台風や地震などの災害時における、インフラの断絶によるITの遮断

セルフレジの増台による高齢者や子供などの利用への影響

人の心情に寄り添うオペレーションの欠如

このような課題があるなかで、実際に人手が必要なレジ業務を維持するにはどうすればよいのでしょうか?

選択肢の一つとして、外部リソースを利用する方法があります。外部リソースについては、人を外注化する方法と、業務を外注化する方法があります。

人を外注化する方法として、一般的に知られているのが派遣です。

業務委託と派遣の違いについては、当ブログのほかの記事でもご紹介しています。業務委託と派遣の違いについて、ぜひ参考にしてください。

そのほかに業務を外注化する方法として、アウトソーシングの利用が挙げられます。

店長が管理業務に集中するために、外部資源の活用も検討

アウトソーシングとは、業務の一部を外部に委託することをいいます。つまり、自社の業務を行う人やサービスを外部(アウト)から調達(ソーシング)することです。

企業規模に問わず「ヒト・モノ・カネ・情報」などの限られた経営資源を活かすためには、アウトソーシングの利用が効果的です。

アウトソーシングできる業種は幅広く、配送業務などの物流やコールセンターなどの受付業務、システムやサーバー管理などのIT関連など、多様な業種で利用されています。近年は、人事や法務など専門知識を有する部門もアウトソーシング可能です。

また、小売業のレジ業務についても、アウトソーシングが可能です。

「ヒト、モノ、カネ、情報」を自社で抱え込むのは限界があります。外部資源を有効に使うために、自社ですべてを補おうとせず、外部のリソースを活用する方法を検討してみてはいかがでしょうか?

レジ業務は、実際に売り上げをつくる大事な仕事である反面、稼働の多い少ないにかかわらず、一定の人数が必要な業務です。

そのような業務に、店長が時間を取られたらどうなるのでしょうか?

当然、売り上げ管理や各部門管理者のマネジメントに時間を割けなくなります。

そうなると、店舗運営の判断や決定を要する重要な業務に集中する時間が減るということです。

店長が、店舗全体の効率化や質の改善を図るためには、コア業務に集中する環境づくりが必要です。

アウトソーシングをすることで、店長が頭脳労働であるマネジメントに集中する時間を確保できるようになります。

まとめ

今回は、アウトソーシング活用について、ご紹介しました。

アウトソーシングを利用することで、人手不足解消につながるだけでなく、様々な効果を得られることができます。店長が、各部門責任者のマネジメントに割く時間、人を育てて研修する時間など、店舗の様々な業務を削減できるようになります。ぜひ、アウトソーシングの活用をご検討ください。

次回からは、アウトソーシングの活用で得られる効果についてご紹介する予定です。

 

弊社のアウトソーシングについてはこちらからご参照ください。

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