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【店舗レポート】アマノパークス(甲府バイパス店)

2021.12.24

株式会社アマノが運営する「アマノパークス」は、山梨県下で5店舗を展開する“食品デパート”です(アマノグループでは7店舗運営)。スーパーマーケットではなく“食品デパート”を標榜するこだわりに迫るべく、山梨県に向かいます。

今回訪れた「アマノパークス・甲府バイパス店」は、JR中央本線竜王駅から車で7分ほどの距離にあります。竜王駅は世界的な建築家、安藤忠雄氏の設計による有名な駅舎。南口には富士山が一望できる「富士山ゲート」があり、そこからの景色は圧巻です。

竜王駅から景色を見ながら歩くと、あっという間にアマノパークス甲府バイパス店に到着です。

甲府バイパス店外観

地元のみならず他県にもファンが多い!アマノパークス

株式会社アマノは、昭和52年11月設立以来44年にわたり、地域の人に愛されてきた企業です。「フルーツ王国」との呼び声も高い山梨県の地の利を生かし、素材の味を生かしたこだわりの料理を提供する企業です。

https://amano-pax.jp/

お客様に提供されるのは、工場生産とは違った「アマノパークスにしかない商品」。
聞けば、アマノパークスには多くの職人が集まって、美味を追及しているとのこと。デザートだけでなく、和洋中のバリエーション豊かなお惣菜も腕自慢の職人の手によるもので、美味しさへのこだわりが広く知れ渡っているからこそ、全国から様々なキャリアの料理人が集まってくるそうです。そのためアマノパークスのファンは山梨だけにとどまりません。

ここがポイント!アマノパークス(甲府バイパス店)の特長

特長①:突如現れるスクエアでモダンな建物

まず到着して驚いたのが、その外観です。御影石が特徴のまるでミュージアムのようなモダンな佇まい。「PAX」のロゴも洗練されていて、デザインへの深いこだわりを感じます。スーパーという概念からはみ出したこの外観…確かに「食品デパート」という呼び名がしっくりきます。店内はいったいどうなっているのでしょうか。はやる心を抑えつつ、店内へと移動します。

特長②:ラグジュアリーな雰囲気の内装は、まるでデパート

自動ドアを抜けて目にした内装も、外観に違わぬハイセンスな造りと色合いでした。広々とした店内に配置されたショーケースはダークブラウンの落ち着いた色調で揃えられています。棚の高さも低く設置されているため、店内が見渡せて圧迫感がありません。商品を照らすライトは明るく、食材のみずみずしさ、色合いの豊かさ、活きの良さをくっきりと浮かび上がらせます。吟味された食材だからこその、この明るさに違いありません。
店内には、季節の花が咲き誇る生花店や酒店もあって、来客者を飽きさせません。

甲府バイパス店内観

特長③:美味しいものへの探求、職人が腕を振るう「食のデパート」

さらに店内を歩く私の目の前に現れたのは、ガラス張りの一角。洒落た正方形の看板があり「PAX GOCHISO PRODUCTS」の文字が。すらりと伸びた白い帽子のパティシエが、忙しそうに動いているのが見えます。その手元では美味しそうなケーキがキラキラと輝いています。ここは店内に設えられたスイーツ工房。制作過程をガラス越しに目の前で見ることができるのです。毎週のように都内から通われる常連もいらっしゃるとのことで、いかにお客様のハートと胃袋をつかんでいるのかわかります。

甲府バイパス店内観

極上の買い物体験に大満足

店舗で働く人はみな生き生きとした表情で笑みを絶やさず、ホスピタリティの高さも実感しました。モダンで快適な店内で、今日、何を食べようか考えている時間は至福の時ですね。ここでの買い物は極上の時間。また再訪したくなるまさしく“食のデパート”です。

皆様も山梨に訪れた際はぜひお立ち寄りください!

 

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