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レジアウトソーシングのメリット・デメリットとは?コスト削減やスタッフ管理の効果から注意点まで徹底解説

2023.07.27

【PR】アウトソーシングとは

人手不足でスタッフの採用活動や研修の時間を確保できないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんなとき業務の一部を外部に切り出すことで、新たなリソースを確保する方法があります。それが、アウトソーシングを活用する方法です。

たとえば「人手不足で採用に手が回らないケース」では、派遣を利用することで採用にかかる時間を削減するのも一つの方法です。また、「採用活動のほかにスタッフ教育も任せたいケース」では、アウトソーシングを利用する方法もあります。

しかし、店舗の状況によっては必ずしもアウトソーシングを活用することがベストではないこともあります。

レジアウトソーシングのメリット・デメリット

「人手不足」という理由に限らず「研修に手が回らない」「スタッフ教育の時間がない」「教育が上手くいかない」など、アウトソーシングを活用することでさまざまな課題解決につながります。しかし、「研修は自社で行いたい」「慢性的な人手不足解消を目指したい」などの場合、必ずしもアウトソーシングの利用がベストとは言えない場合もあるのです。今回は、レジアウトソーシングのメリット・デメリットをまとめました。それぞれ具体例を挙げてお伝えします。

メリット

アウトソーシングのメリットの一つは「業務を外注化できること」です。

店舗の状況に応じてアウトソーシングを適切に活用することで、スムーズな店舗運営に繋がります。以下に、メリットの具体的な内容についてまとめました。

・コスト削減につながる

直接雇用でかかる採用費や人件費、教育費などを丸ごと外注化すると、それぞれのコスト削減につながる可能性があります。レジを全台委託した場合、レジ部門の人材を採用するためのコストや時間が削減可能です。部分委託を利用した場合も、契約台数分のスタッフ採用にかかるコストや手間が減ります。

・スタッフ管理の時間が減る

スタッフの勤怠管理、入退社や保険・福利厚生の手続きなどの労務管理を委託先で一括して行うため、スタッフ管理にかかる時間を減らせます。

・契約台数分の人員を常に確保できる

委託先が勤怠管理を一括管理するので、スタッフの突発的な休みも委託先がカバーします。

・レジの稼働率が担保される

契約台数分のレジについては、常に高い稼働率を担保しやすくなります。

・レジの接客レベルが統一できる

委託先が稼働に入るスタッフを一括管理します。

スタッフ教育に携わることなく、店舗の接客レベルを統一できます。

・スタッフ研修の時間削減

委託先に研修を任せることで、社員が直接スタッフ研修を行う手間と時間が減ります。

デメリット

アウトソーシングを上手に活用しきれない場合、店舗の状況によっては、アウトソーシングが自社の課題解決にマッチしないというケースもあります。導入費や契約期間などの条件に合わない場合、「自社雇用や派遣で十分」というケースも。ここでは、アウトソーシングを検討される前に、注意しておいていただきたい項目を挙げます。

・契約期間を限定される

基本は、「1年ごとの更新制」です。一定期間での契約になるため、「短期間だけ利用したい」という場合は利用できない可能性があります。

・導入費用がかかる

アウトソーシングを利用する場合、初月のみ初期導入費用がかかる場合もあります。

・委託先のスタッフに直接指導できない

店舗の状況によっては、「指揮命令系統がない」ということがデメリットになります。指揮命令系統が委託先になるため、委託先のスタッフに直接指導できません。

 

まとめ

アウトソーシングを利用した場合、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのかまとめました。アウトソーシングの良し悪しを知っていただくきっかけになれば幸いです。

弊社はアウトソーシング企業として、「人手不足で困っている」「スタッフの入れ替わりが激しい」などのお悩みをお持ちの企業と、多数お取引しています。

アウトソーシングは使い方によってメリットが大きい一方で、「店舗の社員が直接スタッフを育てたい」などのケースでは、デメリットとなる場合もあります。メリット・デメリットを踏まえて、アウトソーシングを上手に活用できれば店舗の課題改善に繋がります。

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